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最近思ったこと

このごろ本格的に英語の勉強を始めました。今は英語の授業のクラス編成にかかわってくるTOEICを中心に学習を進めています。TOEICのスコアと英語運用能力は必ずしも一致するわけでじゃありませんが、大学では授業の、社会では昇給、昇進の基準となることも多くなり、高いスコアを取ることはそれだけ触れることができる世界の幅を広げることになるので、パスポートを取るような感覚でがんばっていきたいと思います。

先日、野田首相がTPPの交渉に参加表明をしました。個人的にTPPの参加には反対なのですが、報道を見る限りこのまま参加していくような印象を受けています。私たちのようなこれから社会に出て行くような若い世代がTPP参加によって最も影響を受ける部分は就職に関することなのでしょう。TPPによって労働力の流動化が更に加速し、大学生の就職活動はいっそう厳しいものになりそうです。外国人の労働者も増えるわけですから英語は重要というより必須になっていくのかもしれません。

これまでの就職活動において英語運用能力や特別な資格は大きなアドバンテージになってきましたが、激化する就職活動の中でそういったものを持つ学生も多くなり、それほど大きな武器にはならなくなったという話しはよく聞きます。TPP参加によって海外から入ってくる労働者には単純労働者も多いはずです。ただ英語が話せるだけではそういった海外の労働者と差別化ができず、企業は単価の安い海外労働者を積極的に採用することになると思います。資格に関しても同じで、就職難で資格をもつ人が増加したため買い叩かれてしまう状況です。海外から入ってきた労働者が同じく資格を取るようになれば、この状況は加速していくでしょう。

大切なのは英語や資格が武器になるという考えを捨て、そういったものを勉強しつつも常に自分しかもっていない武器を探していくことなのだと思います。例えば、大学でゴミ問題を研究していて埋立地がなくなってきている、ということを知ったなら、リサイクルやバイオマス技術を開発している会社が伸びていくはずと考え、教授にそういった企業の情報を教えてもらい、実際にその企業を訪れ個人的にインターンとして働けないか交渉してみるといった具合に。そうすれば在学時からその業界に対して深い理解を築くことができ、就職時には圧倒的な武器を手にすることができます。
私も個人的に注目するアフリカの食糧開発に対していろいろとアプローチしていきたいと思います。

44号室 竹葉大貴

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若者が語学に堪能になることは常識

いまから30年ばかり前ならば、「コンピュータに堪能」で「語学力あり」、「自動車運転可」が就職の三大武器でした。ところが、昨今はこれらは若者の常識で、ITもキーを自在に操作できるのは当たり前のこと、語学も自由に会話でき文章がかけるのは初歩で、その国の歴史人情を相当量熟知すること、自動車も安全運転し国際免許も取得しなければ運転できるといえない。
語学を就活の手段と思っていては時代遅れ、当たり前のことです。語学が十分出来なければはじめから相手にしません。どんどん外人と接触して語学+この国の風俗習慣に熟知すること。むかし、中国との貿易を促進するために、上海に東亞同文書院という日本の大学を造ったことがあったが、これは中国語が話せるだけでは駄目、彼らの風俗習慣を知ることで、わざわざ上海の郊外に大きな大学を日本人学生のために作ったのです。この思想がなければ国際感覚は磨けません。東京で学習していることは、日本でこの点もっとも有利な場所にいるということです。このチャンスを活用しないのは寂しい限りです。大いに語学勉強することです。
私は貴兄くらいの歳に軍隊にいましたが、ここではソ連(ロシア)が仮想敵の教育なされていて、ロシア語教育を1年間、ハルビン(当時もっともロシア人のいた中国東北の都市)で学びました。第1時間目からいきなりロシア人の会話です。その日のうちに単語を10語、翌日は20語、その翌日は40語、その翌日は80語と、徹底的に読み書きを教えました。最後は優秀な連中は国籍まで抜いて、ロシアに潜入、スパイ活動をしました。国際社会はいまも変わってはいません。アフリカを夢見るのは大いに結構ですは、それ以前に社会人として生きるに何が必要か、徹底的に自問し、仲間と話されてはいかがですか。青春は二度ときません。いまの毎日が、貴兄の将来を左右するのです。3年生になって就職を考えるなどという暢気な時代ではありません。
語学からドンドン未来を開いてください。
TPPに参加するかしないかではなくて、国際社会の孤児にならないように対処することです。

No title

大変勉強になるコメントを返信していただきありがとうございます。
単なる言語学習にとどまらず、日本をはじめとする様々な国の文化や習慣に習熟することで多様な可能性を生み出してくれるということを実感しました。これからは短期留学等にも積極的に参加していきたいと思います。

語学は知的社会生活に必須

60歳の息子に聞きました。昨今の日本企業では語学の十分出来ない若者は雇わないと断言しているようです。
国際人として強く生きるには相手をよく知ることです。
日本がアメリカに負けた理由の一つに、「日本は開戦時まで英語を中等学校の必須としましたが、敵の言葉など覚えなくてもいいと中断しました。アメリカは開戦と同時に日本語の科目を大学で大きく増やしました。日本は戦後のことを考えないで戦争をはじめました。アメリカは開戦と同時に戦後の日本統治の研究を急ぎました。なぜ
日本人はそうなったのか?外国を知らない人が多かったからです。郷里でも昔はほとんど宇和島から離れないで一生を終える人がおおかった。昔はそれで良かったかもしれませんが、いまはまったく違います。欧州の経済混乱で日本の経済はすぐにガタガタになるほどの時代になっています。いま日本人の食べる蛸はほとんどが地球の向こ側からきます。私はオーストラリア西部海岸、すなわちインド洋に面したあたりですが、ここの海岸で蝦を獲っていましたが、これがすべて日本への輸出でした。ベトナムの南シナ海の養殖エビ、これも日本向けでした。マグロだってアフリカ北部、大西洋のモノがおおいのです。
なんとも飽食な日本人であることよ、と驚きました。
私は若者よ海外を目指せ、などというのではありません。海外を知らなくてノホホントしては駄目だというのです。
しかもその力を蓄えるのが明倫館の4年間にあるのです。
大いに頑張ってください。
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