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意外な講義

僕の大学は5月6日に授業が始まりました。
震災の影響で通常よりも一か月ほど遅れてのスタートとなりました。
しかし授業開始に先立って、サークルの新歓、各種スポーツの六大学戦などもあり、
4月中旬に上京したものの、それらのイベントに参加しているうちにあっという間に授業開始に至りました。
さて、今回は僕が受けたある授業の話をさせていただきます。

その授業の名は「福祉文化論」。
この授業はいくつもある授業の中から僕が選択したものです。
とはいえ僕自身福祉に興味があったわけではなく、生徒が授業を評定している「マイルストーン」という雑誌で
最高評価を受けていたため選択しました。少々邪道な動機かもしれません。。。

その授業は300人ほどは入るであろう大部屋が満員のなか行われました。
先生はマイクをとるやいなや
「僕の授業では板書などは行いません、生徒が書記のようにカリカリと書き写すような授業ではありません。」と一言。

その先生は旅行を趣味とされている方で、全都道府県への訪問はもちろん、現在1500近くある日本の市町村のうち、
4分の3以上に訪れたことがあるというほどの旅行の達人。
まず、先生が今までによく訪れた都道府県を次々とおっしゃられ、その出身の生徒には手を挙げさせます。
そしてその生徒にその都道府県のなかのさらにどこに住んでいるかを聞きます。たいがい返ってくる答えは聞いたこともないようなマイナーな地名ばかり。
その質問を10人弱ほどに繰り返すのですが
必ずと言っていいほど「そこ行ったことあるよー!」とおっしゃられます。
そしてそれぞれの地域に旅した時のエピソードが立て板に水のようにでてくるでてくる。
もう凄いとしか言えませんでした。
そんな感じで授業は進み、最後にレポートの記入をさせられるのですが、そのお題は「あなたのお国自慢」。

一回目の授業から凄みを感じました。たとえるならエンジン音だけでブルドーザーだと認識できるような。
予想通り、その先生の授業は毎回素晴らしく、とても興味深いです。

最近の授業はこんな感じです。
いろいろとあわただしくも充実した日々を過ごしています。

7号室 中川翼

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お国自慢は貴兄の大きな財産だ。

中川君
教師からお国自慢を尋ねられたことは大いに結構。それに応えるためには郷里の歴史を勉強することだ。そのヒントに南豫明倫館文庫(主事に話せばすぐ教えてくれます)を読んでほしい。この文庫はそのために作られているのだから。
読んで、疑問があればどうぞいつでもメールしてください。メールナンバーは文庫の私の経歴欄にある。
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